インターハイなどの全国大会で優勝した野田学園(山口県山口市)の卓球部と女子テニス部の選手らが12日、村岡知事に喜びを報告しました。

県庁を訪れたのは、野田学園の卓球部と女子テニス部の選手らです。

卓球部は、下関市で開催されたインターハイ・男子学校対抗で創部以来初となる優勝を手にしました。

野田学園卓球部 渡邉凉吾キャプテン
「優勝はそんな簡単ではないことは分かってたんで、みんなで一致団結して、全力で練習に取り組みました」

また女子テニス部は、広島県で開催されたインターハイ女子団体で3年ぶり3回目の優勝を果たしました。

野田学園女子テニス部 上方璃咲キャプテン
「去年の夏のインターハイと今年の春の選抜に優勝を逃していたので、やっと1番になれたという思いが強いです」

中学校の卓球部も、北九州市で開催された全国中学校体育大会の男子団体で優勝しました。

村岡知事は「みなさんのすばらしい力が発揮できた大会だった」と選手をねぎらいました。

選手たちは滋賀県で開催される国スポなどの大会に向けて、練習に励むということです。