熱戦が続く、パリオリンピック。
卓球・男子団体が始まり、野田学園出身(山口県山口市)の戸上隼輔選手が登場、勝利に貢献しました。
世界ランク4位の日本は、15位のオーストラリアと対戦しました。
戸上隼輔選手は篠塚大登選手と組み、第1試合のダブルスに登場。
第1ゲームを奪い、第2ゲーム、劣勢の展開から流れを変えたのは戸上選手でした。
バックの強打などで逆転、ゲームを連取します。
第3ゲームは一進一退の攻防から終盤突き放し、ストレート勝ち。
第2試合のシングルスではエース・張本智和選手が相手を圧倒。
第3試合シングルスの篠塚選手もストレート勝ちし、準々決勝進出を決めました。
戸上隼輔 選手
「シングルスで負けてしまった悔しさを今回団体戦にぶつけたいと思って、今日初戦、本当にいい入りで3対0で勝ち切ることができたので、非常によかったです」
ベスト4進出をかけて、次は台湾と対戦します。