きょうは3連休の初日、文化の日です。山形市では「赤ちゃん相撲大会」が開かれ、会場に元気な泣き声や歓声が響き渡りました。
「はっけよい!のこった!(泣き声)」
赤ちゃん相撲大会は、子育て中の親子に楽しいひと時を過ごしてもらおうと、山形市の「子育てランドあ~べ」が今年初めて行ったものです。きょうは、0歳から3歳児までの23人が出場しました。ルールは、模型の力士「あ~べ山」を相手に相撲を取り、泣かなかったり、押して相手を倒したりしたら、横綱!できなくても大丈夫!大関になれます。こちらの力士は・・・
「西~、ゆうの川~。はっけよい、のこった!」序盤からヒートアップ!かと思いきや・・・カメラに夢中の「ゆうの川」でしたが、最後は押し倒し!見事、横綱に!
多くの観客を前にしての大一番に泣く子や逃げてしまう子もいましたが、小さな力士たちは一歩も二歩も強くなったようでした。
横綱つむぎ山ことすずきつむぎちゃん(7カ月)の親お父さん「Q見事な睨みつけで勝つことがで来ました。全然動じなかったのでびっくりしました、泣かなかったので。」「お母さんQ親譲りですか?どうかな?元気で明るい子になってほしい」
大関ひろの海こともぎひろたか君1歳4か月の母「恐竜着ていったんですけど見掛け倒しになってしまって。いっぱいご飯を食べて元気に大きくなってもらいたいです」
初めての赤ちゃん相撲。元気な子どもたちの熱戦に、会場は笑顔であふれていました。







