山形県鶴岡市の高校で安全に自転車に乗ってもらおうと、交通安全教室が開かれました。
この安全教室は、例年、6月に自転車事故が増えるのに合わせ、鶴岡市の教育委員会とJAFが行ったもので、鶴岡中央高校の1年生が参加しました。

生徒は、自転車がブレーキをかけてから止まるまでの制動距離を計ったり、車側から見て死角がどれだけあるかを乗車して体験しました。

死角は全部で18個あるということですが、確認した生徒は。

生徒「乗ってみたら(コーンなどが)一個しか見えませんでした」(Q.自転車は見えた?)「全然見えなかったです」

JAF山形支部・秋葉慶光さん「自転車を乗っている高校生も死角の部分はしっかり認識して頂いて危険な目に合わないように自分を守る行動をとって頂きたい」







