■「消毒液を仕入れてほしい」
警察によりますと、今年8月上旬、米沢市内の不動産会社に、米沢市内に実在する病院の副院長を名乗る男から「内装業者を紹介してほしい」と電話がありました。
この不動産会社の担当者は、実在する病院からの問い合わせと信用し、かねてから取引のある建設会社に、副院長を名乗る男の連絡先を紹介したということです。
そして、建設会社が紹介を受けた連絡先に電話をしたところ、副院長を名乗る男から「内装の仕事を別の建設会社に依頼してたが折り合いが悪くなった」「クロス張り替えの仕事を依頼したいので8月21日に打ち合わせのために病院に来てほしい」「前の建設会社に依頼していたアクア○○○という消毒液などの仕入れもお願いしたい」「消毒液150本を仕入れてほしい」などと言われたということです。
建設会社は、取引先の不動産会社から紹介されたこともあり、話を信用しました。
その後、建設会社は、副院長を名乗る男から紹介された消毒液販売業者の「佐々木」という男に連絡を取り、消毒液の値段などを確認して副院長を名乗る男に報告したところ、「その値段(1本1万3200円)で注文してもらっていい」「消毒液は1本1万5000円で買い取る」「代金はあとで振り込む」と言われたということです。
そして、建設会社は「佐々木」に消毒液150本を注文し、指定された口座に198万円を振り込みました。







