今月15日で終戦の日から81年です。 東根市には、30年以上、子どもたちのためにあるものを贈り続ける一人の男性がいます。 背景には、子ども時代の戦争体験と平和への思いがありました。

横尾量助さん「夏になって東の空をみると飛行機(戦闘機)来るのかなって92歳になっても思う。怖かった」「戦争はだめです」

東根市に住む横尾量助さん(92)です。

1941年、太平洋戦争が始まった年。 横尾さんは、今の東根小学校-当時の「東根国民学校」の1年生でした。 当時の日本では、戦時体制の下で国と天皇のために尽くすことを第一とする軍国主義的な教育が行われていました。 横尾さんもまた、航空兵になることを夢見て幼いながらに体力づくりに励んでいたといいます。