冷凍食品大手の「ニチレイ」が受けたサイバー攻撃によるシステム障害について、影響は外食産業や各地の学校給食など全国へと広がっています。

こうした中、山形県内の学校給食には、今のところ提供できないなどの、大きな影響がないことがわかりました。

今月13日にサイバー攻撃を受けた冷凍食品大手のニチレイは、きょう(17日)から全国の物流拠点で出荷や配送などを順次再開すると発表しましたが、完全復旧のメドは依然として立っていません。

全国のスーパーでは一部の商品が品切れとなっているほか、配送の遅れなどから、外食産業でもメニューの制限、全国の複数の自治体では、学校給食用のデザートや食材の一部が届かないといった影響が報告されています。

こうした中、TUYがきょう、県などに取材したところ、現在のところ県内への大きな影響は報告されていないことがわかりました。

特に心配される学校給食については、県には食材に関する影響などの報告は入っておらず、また山形市の学校給食センターの担当者は、学校給食の献立は1か月分をまとめて出すところが多く、メニューの変更がある場合は学校に事前に連絡が必要だとした上で、「食材が届かないといった連絡は卸問屋や業者から届いておらず、影響はないとみている」と話しています。