■時効を防ぐための「3度目」の提訴

損害賠償の請求権は10年で時効となる。そのため遺族側は、請求権の消滅を防ぐ目的で2016年に元生徒3人に改めて支払いを求める裁判を起こした。

しかし、その後も賠償金が支払われることはなく、遺族側は再び請求権の消滅を防ぐため、今回同じ元生徒3人を相手取り、異例となる3度目の裁判を起こしていた。