「舌がん」を患った男性のリアル 手術後も残る苦悩


今でも舌が突っ張る―・・・
言葉の歯切れが悪い―・・・

山形市で飲食店を営む70代の男性は、2年前に舌にできる悪性腫瘍「舌がん」に罹患しました。

がんに気付いたきっかけは、3年前に作った入れ歯に覚えた違和感。

無理に入れ歯を使い続けて1年が過ぎたころ、舌に歯がぶつかって痛みを感じるようになったということです。

これはおかしい…そう思った男性は病院を受診しました。

そして舌の左側面に2ミリ程度のがんが発見され、手術で舌の4分の1を切除することとなったのです。

早期に発見できたため、現在もがんの転移はなく、切除した舌の傷もほとんど塞がりました。

しかし―。

手術で味覚を無くした男性の職業は「料理人」。
男性にとっては、これが一番堪えたといいます。