山形県朝日町で、大規模地震を想定した防災訓練が行われ、自治体や町民、自衛隊などがそれぞれの立場で対応方法を確認しました。
きょうの「防災訓練」には、地域住民の他、自衛隊や消防などおよそ200人が参加しました。

訓練は、山形県内陸部を震源とするマグニチュード7.8の直下型地震が発生し、町の広い範囲で甚大な被害が出て、火災も多数発生したとの想定で行われました。

今回特に重点が置かれたのが「災害対策本部の設置訓練」です。

次々と寄せられる被害情報への対応を各部署がリアルタイムに判断する町として初めての訓練が行われました。
形式的な手順確認にとどめないことで部局間の連携強化と意思決定能力が高まることが期待されます。

朝日町・総務課危機管理対策室:安達 和史 危機管理監
「いろんなケースの災害が考えられるので、そういったことを視野に全町を挙げて研修・訓練を含めて町民の安心安全を守るために今後も引き続き防災体制の確立をとっていきたい」

また、町民は避難所の開設訓練に参加し、パーテーションや簡易ベッドを組み立て、避難所で過ごす環境を確かめました。

参加者は「初めて体験するもの見るものがたくさんあったが、一度経験できたのが、すごく良かったと思う」
また、屋外では自衛隊の炊き出し訓練も行われ、参加者は様々な角度から備えを確認していました。








