拘禁刑、最大の特徴とは
拘禁刑の最大の特徴は、プログラムの柔軟な組み合わせが可能になったことだ。
年齢や刑期、薬物の使用状況、介護の必要性などに応じて受刑者を24のグループに分類。一人ひとりに合わせ、教育・指導・治療などを柔軟に組み合わせることができるようになった。そのため、全員が一律に刑務作業を行うわけではない。

ある日、施設内では「個別支援処遇推進会議」が開かれていた。出席しているのは刑務官だけでなく、看護師や社会福祉士など多職種の専門家たちだ。
議題は、精神障害や年齢、薬物依存などの理由で集団行動ができず、工場で働けない受刑者の処遇について。







