おととい（12月31日）山形県鶴岡市で起きた土砂崩れで、行方不明となっていた夫婦とみられる2人がけさ発見されました。鶴岡市と消防は2人は死亡していると判断しています。
報告:棚橋祐太
「隊員たちが一か所を囲むように集まってきました。連絡が取れていなかった2人が見つかった模様です」
これはおととい（12月31日）未明、山形県鶴岡市で住宅の裏山が崩れ、10棟以上の建物が倒壊し、80代男性と70代女性の夫婦が行方不明となっていたものです。
発生から2日以上経ったけさ7時前に、倒壊した自宅近くで1人が、その後、すぐ近くでもう1人が見つかりました。
現場の状況から、鶴岡市と消防は2人は死亡していると判断しています。
鶴岡市・皆川市長
「人命救助に最善を尽くして、自衛隊、消防、警察の皆さん連携して対応してきたが、本当に無念」
2人の身元の確認を急いでいます。
