山形県内企業の雇用動向を調べたアンケート調査で、「人手不足」と答えた企業の割合が半数を超えたことがわかりました。

このアンケートは、山形県経営者協会が258の県内企業を対象に、9月時点の雇用動向などを調べたものです。(回答社数・・・87社)

それによりますと、人手が「不足している」と答えた企業は、去年から18.1ポイント増えて56.3%でした。

また、新たな雇用計画について、「正社員を採用予定」と答えた割合が88.5%、「非正規社員を採用予定」は56.3%と、いずれも去年を上回る結果となりました。