たき火が原因でおととい東根市の山林で発生した火災は、発生から3日目を迎えたきょう午前、延焼の恐れがない「鎮圧」の状態となりました。

しかし鎮火の確認はあす以降になるということです。

藤井響樹アナウンサー「火災発生から3日目の現場付近に来ています。ここから奥に2キロメートルほどの山林が火災現場なのですが、きょうは雨が降っているため霧が深く、現在煙は見えませんし物が焼けるようにおいもしていません」

この火災は、おととい東根市大木沢の山林でおきたもので、これまでに11ヘクタールが焼けたことが確認されています。

東根市消防本部によりますと、火はきょう午前8時45分に延焼範囲が広がる恐れのない「鎮圧」状態であることが確認されました。

これを受けて、市は自衛隊への派遣要請を解除しました。

消防の調査により、今回の火災の原因は「たき火」だったことが分かっています。

きょうは、朝から消防署員と消防団員あわせて50人以上が現地で活動にあたりましたが、雨で視界が悪くや足場も良くないため火が鎮圧状態になったことを確認し午前中のうちに引き揚げたということです。

消防は今後、天候の回復を待ちあすの午後に再び山に入り状況を確認する予定です。そこで火や煙が確認されなければ、「鎮火」となる見通しです。