山形地方裁判所は事件の記録をまとめた事件記録1冊を紛失したほかウソの書面を作成したなどとして、裁判所書記官で50代の男性職員をきょう付で停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。
紛失したのは2025年1月に申し立てられた担保取消決定申立事件についてです。
この男性書記官はこの事件について、担保取消決定手続に関する事務処理を4月1日までの間、怠っていました。
また、山形家庭裁判所の訴訟事件について、訴訟代理人から事件記録の閲覧謄写を希望されたにもかかわらず、翌月末まで対応を怠っていたということです。
さらに山形家庭裁判所の審判事件4件について、調査嘱託書を送付していないにもかかわらず送付したとウソの報告をしたほか、調査嘱託先と電話でやり取りを行っていないにもかかわらず、おこなったようなウソの書面を作るなどしていました。
山形地方裁判所では「裁判所職員が、このような不祥事を起こしたことは極めて遺憾である。職員に対する指導を徹底していきたい」とコメントしています。







