山形県東根市の飲食店で食事をした客など14人が嘔吐や下痢などの症状を訴え、県は25日、この飲食店を原因とするノロウイルスによる食中毒と断定しました。
県によりますと、食中毒と断定されたのは、東根市一本木にある飲食店「旬味漫彩鷹月(しゅんみまんさいたかつき)」です。
今月21日と22日に、この店でコース料理を食べるなどした人のうち、20代から60代の男女14人が、23日の午前1時30分ごろから嘔吐や水溶性の下痢、発熱などの症状を訴えました。
このうち9人が医療機関を受診しましたが、入院した人はおらず、現在全員快方に向かっているということです。
村山保健所が検査を行ったところ、患者9人からノロウイルスが検出されました。患者らの共通の食事がこの店が提供した食事に限られていることなどから、保健所は店を原因とする食中毒と断定し、今月25日から27日までの3日間、店に営業停止を命じました。
県はノロウイルスによる食中毒を防ぐため、トイレの後や調理前の石けんを使った手の2度洗いや、食品を中心部まで85度以上で90秒以上加熱することなどを呼びかけています。







