障がいのある人への理解を深めバリアフリー社会の実現を目指そうと、山形県酒田市の小学校できょう、児童たちがパラスポーツを体験しました。
車椅子に乗りながら行う球技「車椅子バスケットボール」。

きょうは、酒田市の富士見小学校の4年生と5年生が車椅子バスケットボールを体験をしました。

講師はシドニーパラリンピック車椅子バスケットボール元日本代表の石原正治さんです。

日本財団パラスポーツサポートセンターが行っている「あすチャレ!スクール」は、障がいの有無にかかわらず差別や隔たりのない社会をつくることを目的に、2016年から全国の小学校、中学校、高校で行われています。
白熱したプレーに、応援にも熱が入り、児童たちは楽しみながらパラスポーツへの理解を深めているようでした。








