間もなく12月。クリスマスに関する話題です。
山形県朝日町の道の駅では地元の中学生が手作りしたクリスマスリースの販売が始まりました。
藤井響樹アナウンサー「こちらがきょうから販売が始まったクリスマスリースです。金や銀など色鮮やかに彩られた木の実に可愛らしい町特産のりんごのアクセサリー。これからの寒い時期に心がほっとしそうな商品です」

生徒「私たちが作ったクリスマスリースです!!いかがですかー??」

朝日町立朝日中学校の特別支援学級では、生徒の将来の自立を目標にした授業の一環として毎年クリスマスリースの制作と販売を行っています。

7人の生徒が5ヶ月をかけて作ったおよそ100個のクリスマスリースはすべて手作り。自分達で育てたサツマイモのツルや学校の敷地などで集めた木の実、粘土やフェルト生地を加工して飾りつけました。


今年は飾りつけを豪華にすることにこだわったそうです。
朝日町立朝日中学校 松尾陸斗さん「松ぼっくりの色をいろんな色に塗ってカラフルにするなど(工夫)した。すごく大変でした」








