きょう(13日)からガソリンの暫定税率廃止に向けた補助金の段階的な拡充が始まります。
来月11日から補助金は現在の暫定税率と同じ25円となる見通しですが、店頭価格への反映は数日から1週間ほどかかる見込みです。
資源エネルギー庁によりますと、今月10日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より30銭上がり、1リットルあたり180円40銭でした。
2週連続の値上がりです。全国では4番目の銭さとなっています。

ハイオクは20銭上がり191円30銭、軽油は30銭上がり162円90銭です。18リットルあたりの灯油の店頭価格は4円上がり2112円です。
こうした中、きょう(13日)から暫定税率廃止に向けた補助金の段階的な拡充が始まります。
補助金は2週間ごとにおよそ5円ずつ追加され、来月11日からは暫定税率と同じ25円となる見通しです。
きょう(13日)からガソリンと軽油の補助金が10円から15円に上がりますが、店頭価格への反映は数日から1週間ほどかかる見込みです。

石油情報センターは来週の価格については値下がりを予想しています。







