「山形まるごとマラソン」が5日行われ、国内外から集まったランナーたちが山形市の名所を全力で駆け抜けました。
今年で12回目となる「山形まるごとマラソン」。
ゲストランナーは、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手です。

北海道から沖縄まで、さらに海外からの参加もあり、
駅伝の強豪大学の選手も含めて大勢のランナーが参加しました。

ランナーは
「(Q.目標は?)必ずゴールする!
(Q.注意することは?)転ばないように。
あとトイレに途中いきたくならないように」

ランナーたち「頑張るぞ!オー!」
いよいよ、レーススタート!

コースは3キロ、5キロ、ハーフマラソンの3つで、
ハーフマラソンでは文翔館など山形市の名所を駆け抜けました。
さらに、沿道では、シャインマスカットが配られ、ランナーを後押しします。

ランナーは「水分がめっちゃあってマラソンにピッタリ!」
ランナーは「(Q.お味は?)グー!」

ゴールした後は、山形の秋の味覚「芋煮」が振る舞われました。

ランナーは
「練習不足を実感しました。でも完走したので嬉しいです。55歳頑張りました!」

ランナーは
「今年シーズン入って一本目のレースで、
目標の100分切りができたのでなんとか安心してます」
ランナーたちは沿道の声援を受けながら、
山形の旬の味と秋の風景を感じ、楽しんで走っていました。