地元のスーパーについて研究し、商品開発を学んだ高校生がきょう、プロを前にアイデアの提案を行いました。目指すは、商品化です。
生徒「強みについては独自ブランドの蔵王牛や蔵王和牛を扱っていて専門性が高い」

山形市立商業高校では、去年から地元企業の協力を得た授業、「商品開発と流通」を設けています。
今回、生徒たちが提案するのは惣菜コーナーで販売する「お弁当」。

協力企業である高橋畜産は、食肉の生産から販売を手掛ける肉のプロ。生徒たちは
弁当の企画・販売を通じて実践的な視点を学びます。
生徒「店舗が少ないからこその高級感はありますがこれが知名度の向上にはデメリットです」

去年は「ビビンバ丼」「ロコモコ丼」の2つの弁当が採用されたこの授業、今年も商品化を目指し12チームがアイデアを発表しました。
