19日の午後、20歳の男性が運転するバイクが対向車線にはみ出し車と衝突する事故がありました。この事故で、バイクに乗っていた男性が両足の骨を折るなどの大ケガをしました。

警察によりますと、19日の午後0時50分ごろ、鶴岡市油戸の主要地方道藤島由良線で、由良方面に向かっていた鶴岡市荒俣の、20歳の高等専門学校生が運転するバイク(普通自動二輪)が対向車線にはみ出し、走ってきた軽貨物自動車と衝突しました。

この事故でバイクを運転していた男性が両足の骨と右腕の骨を折ったほか、肺挫傷などの重傷を負いました。対向してきた車を運転していた鶴岡市上畑町の男性(52)にケガはありませんでした。

現場はバイクから見て左にゆるいカーブだということで、警察が事故の状況と原因などを調べています。