JR東日本は、きのうお盆期間中の山形新幹線の運行予定について、用意できる車両の本数の都合で当初予定していた臨時便66本が運休になると発表しました。
山形新幹線は現在、新型E8系の車両の故障により直通運転を取りやめていて、来月1日からは使用できるE8系とE3系を走らせ、通常ダイヤでの運行を再開するとしています。
こうした中、JR東日本は来月9日から17日までのお盆期間中の山形新幹線の運行予定を発表しました。
それによりますと用意できる車両の数が限られることから、当初予定していた臨時便66本が運休になるということです。
JR東日本は山形新幹線の通常ダイヤの本数は確保し直通運転を行うとしているほか、乗客の輸送力を確保するために、奥羽本線と仙山線の車両を4両から6両に増強して対応するとしています。