きのう午前、米沢市の砕石会社で作業員の36歳の男性が倒れてきた重さ100キロの鉄板4枚に挟まれました。男性は意識不明の重体となっています。

警察によりますときのう午前10時ごろ、米沢市万世町刈安の砕石会社の建物内で男性が鉄板に挟まれたと119番通報がありました。



挟まれたのはこの会社に勤める米沢市大町の安部謙治さん(36)で、意識不明の状態で病院に搬送されました。

安部さんはろ過装置用の鉄板の補修作業をしていて、倒れてきた重さ100キロの鉄板4枚に首から下を挟まれたということです。

消防が駆け付けた時には意識不明の状態で、ドクターヘリで病院に運ばれました。

警察が事故の原因などについて調べを進めています。