山形県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は2週連続で値上がりとなり、全国で3番目に高い182円10銭でした。
資源エネルギー庁によりますと、先月30日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より2円60銭上がり、1リットルあたり182円10銭でした。
2週連続の値上がりです。レギュラーが180円台なのは全国で鹿児島、長崎、山形など5県で、山形は全国で3番目の高さです。
東北では山形が1番高く、一番低いのは宮城の168円30銭です。
ハイオクも、2円50銭上がり193円10銭、軽油も2円60銭上がり、165円40銭です。
調査した石油情報センターは来週の価格について、政府の補助金は上限の10円まで出ているものの、原油価格が下がり追加で出ていた補助金が減るため、小幅な値動きになると予想しています。