■被害にあった木は50本にも

こちらのさくらんぼ畑では、佐藤錦をはじめ、紅さやかや紅秀峰など全部で67本の木がありますが、今回被害にあった木は50本にもなるということです。

警察は、犯行があったのは13日の午後0時ごろから15日の午前5時ごろまでの間とみていて、被害に気づいた畑の主が警察に通報したことで発覚しました。

なぜ大切なさくらんぼがこんなにも盗まれるのでしょうか。そこには、「一週間が勝負」という、さくらんぼ特有の事情がありました。