6月の食育月間に合わせ、学校給食について知ってもらおうと、各時代の「給食」を紹介する展示会が開かれています。

この「学校給食展」は山形市役所できょうから始まりました。

佐藤友美アナウンサー「こちらには各時代の給食が並んでいます。こちら私が生まれた年の給食です。隣の昭和のものと比べると、品数が増えていたり、牛乳が瓶からパックへ変わっています」

会場では年代ごとの一般的な学校給食のレプリカが展示され、食器や献立の変化を通して給食の歴史に触れることができます。

学校給食は1889年・明治22年に鶴岡市で始まったと言われています。

山形市では昭和の時代に入ってから週に2回のペースで提供されるようになり、昭和の中頃に脱脂粉乳からミルク給食へと移行しました。

訪れた人(昭和20年代生まれ)「脱脂粉乳は私は苦手だったんですけど」

一方、旦那さんは。

訪れた人(昭和20年代生まれ)「みんなはまずいまずい言っていたんだけど、私は好きだったね」