中学生世代の世界一を競う「国際バドミントンU16庄内2025」が6月28日と29日、鶴岡市で開催されることがきょう発表されました。

「国際バドミントンU16庄内」は、中学生世代の事実上の世界一を決める大会です。鶴岡市の世界的な知名度の向上と次世代を担う子どもたちの交流を目的に開くもので、今年で4回目になります。


きょう、鶴岡市で記者会見が開かれ、大会の概要が発表されました。今年は日本やアメリカなど13か国から男女各16人が出場予定で、日本からは県内と地元庄内の4人を含む8人が出場予定です。

鶴岡代表・高橋壱人選手(鶴岡三中)「今年は、去年見ていた先輩たちの結果を越えられるようにしたいです。」


鶴岡代表・黒沼一愛選手(庄内町・立川中)「一回でも多く、自分のミスを少なくして勝てるように頑張りたい。」



国際バドミントンU16庄内2025 冨田 勝 大会実行委員長「庄内をバドミントンのウインブルドンにする。庄内と言ったときに、世界中が『バドミントンを、やっているまちでしょ』と思ってもらえるような知名度、食文化創造都市である鶴岡の事を世界の子どもたちに知ってもらって、いい宣伝をしてくれることに期待したい。」


大会は6月28日と29日、鶴岡市のつるしんアリーナ小真木原で熱戦が繰り広げられます。