いま旬を迎えている「山形セルリー」の即売会がきょう山形市で行われ、新鮮な山形セルリーを多くの人が買い求めていました。
大内希美アナウンサー「車がずらっと並んでいます。こちらでは朝とれたばかりの新鮮な山形セルリーが販売されています。さすが県の特産品!山形セルリー大人気です!」

JA山形市アグリセンターの駐車場で開かれた、このドライブスルー即売会は、コロナ禍の2020年に感染対策として始まったものですが、今では毎年恒例の人気イベントとなっています。

即売会には、JA共済アンバサダーの渡部有さんも参加し、生産者や消費者の人たちと交流を行っていました。

山形セルリーは、セロリ特有の苦みやえぐみがなく、山形市は東北で唯一の生産地です。
きょう販売されたのは、大株の「とのセルリー」と小株の「ひめセルリー」の2種類で、どちらも採れたて。

販売開始10分ほど前から車の列ができ始め、そのあとも途切れることなく多くの人が「山形セルリー」を買い求めていました。