バスケットボールB2リーグの山形ワイヴァンズの選手たちが きょう、山辺町役場を訪れ、先月終了したシーズンの報告と練習拠点の貸し出しなどの支援への感謝を伝えました。

きょう、山辺町役場を訪問したのは山形ワイヴァンズの石川裕一ヘッドコーチやキャプテンの俊野達彦選手など10人です。

チームは、2014年の結成当時から山辺町民総合体育館を練習場所として使用しています。

出迎えた安達町長は、選手たちに労いの言葉をかけました。

山辺町 安達春彦 町長「まず皆さんケガのないように頑張ってもらって、練習環境としてもまだまだ整備が至らない箇所が多いかと思いますが喜んでもらえるような施設運営をしていきたいと思いますので、引き続きのご指導をお願いできればと思います」

パラスポ山形ワイヴァンズ 石川裕一ヘッドコーチ「山辺町はワイヴァンズができたときから練習拠点として使わせてもらっている。練習をさせてもらえる環境があるのは当たり前ではないので非常に感謝して練習させてもらっています」

先月に終了した昨シーズンではB2リーグ東地区5位と、目標としていた2年連続のプレーオフ進出を逃したワイヴァンズ。

それでも、来シーズンに向けてすでに前を向いています。

パラスポ山形ワイヴァンズ 石川裕一ヘッドコーチ「まずはプレーオフの舞台に立つことが一番の大きな目標で、バスケットで山形を盛り上げられるようなチームになっていきたいと思います」

バスケットボールBリーグの来シーズンは10月に開幕する予定です。