日本三大植木市の一つである薬師祭植木市がきょうから始まり、色鮮やかな植木や露店が訪れる人を楽しませています。

山形市の薬師祭植木市は400年以上の歴史を持ち、日本三大植木市の一つとされています。

きょうは午前9時半から祭りがはじまりました。

薬師公園を中心とした周辺のおよそ3キロの道路が歩行者天国になり、およそ360の露店が並んでいます。

このうち、植木を扱う露店には色鮮やかなツツジや樹齢200年ほどの松などが並べられ、訪れた人がお気に入りの植木を見つけては買い求めていました。

薬師祭植木市は、きょうから3日間、朝9時半から開かれ、きょうと明日は夜9時まで。最終日のあさっては夜8時半までひらかれます。