■「リンパ流し」


検察の冒頭陳述によりますと男は、「リンパ流し」と称し、施術台に仰向けになっている被害者の胸などを触っていて、犯行後には「情報漏洩は損害賠償の可能性がある」などと、誰にも話さないように連絡をしていたということです。

また取り調べで男は「整体の限度をこえたものとわかっていたが、性的興奮や達成感を得るためだった」と話していたとしました。

一方、弁護側は、起訴内容については争わない方針です。