鶴岡工業高校の2人が、きのう鶴岡市役所を表敬訪問しました。
この2人、当時1年生と2年生ながら全国大会で驚きの成績を残していました。
鶴岡市役所を訪れたのは、県立鶴岡工業高校の小池綺佳(こいけあやか)さんと、髙橋心愛(たかはしここあ)さんの2人です。

この2人、実は全国トップクラスの実力の持ち主です。
小池さんは3月に静岡県で行われた全国高等学校アーチェリー選抜大会で当時2年生でありながら、女子個人戦で4位入賞を果たしました。

髙橋さんは同じく3月に石川県で行われた全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会女子49キロ級で、当時なんと1年生ながら優勝を果たしました。

鶴岡工業高等学校アーチェリー部 小池綺佳さん「予選でも本番でも、何回かミスがあって、そこまで納得のできる結果じゃなかったが、これからは鶴岡の人たちで
みんなで協力して頑張って教え合ったりしてこれから盛り上げていきたい」

鶴岡工業高等学校 ウエイトリフティング部 髙橋心愛さん「私が優勝したことで、鶴岡の皆さんが少しでも笑顔になったり、勇気を与えられたらなと思っていたので、少しは結果で恩返しできたと思っている」
