きょう午後、山形県白鷹町の道路上で、乗用車から火が出る火災がありました。ケガ人はいませんでした。

警察によりますと、きょう午後3時前、白鷹町荒砥の主要地方道山形白鷹線で、交差点に停まっている普通乗用車の下部から炎が上がっているのを、現場にいた警察官が発見しました。

警察官が運転手に知らせ、車から降ろし、初期消火を行うとともに119番通報したということです。

火はかけつけた消防が午後3時12分に消し止めました。

この火災によるケガ人はいませんでした。警察が火が出た原因について詳しく調べています。

この火災の影響で、現場付近はおよそ2時間半にわたって片側交互通行となりました。