きょう午後に白鷹町で発生した大規模な断水は、午後5時15分に解消し、給水が再開されました。

しかし、まだ濁りが残っている可能性があることから、町は、飲料水としての使用は控えるよう呼びかけています。

これは、白鷹町の水道水が国の基準を超える濁りを検知したもので、町は午後2時ごろから給水を止め、町の広い範囲で断水となっていました。

町によりますと、その後濁りが基準値を下回ったことから午後5時15分に給水を再開しました。

しかし、まだ濁りが残っている可能性があることから、飲料水としての使用は控えるよう呼びかけています。

町は、飲料水として使用が可能になった時点で改めて周知するとしています。

町は、午後10時まで各地区のコミュニティセンターに給水所を開設しています。