バレーボールSVリーグ女子のアランマーレ山形はきょう、ホーム・天童市で岡山シーガルズと対戦し、待ちに待ったホーム初勝利を飾りました。

リーグ13位のアランマーレに対して岡山は一つ順位が上の12位です。

アランマーレは第1セットを落としますが、第2セットはビチェンコが大活躍。高い打点からのアタックを次々と決めます。そしてサービスエースも。途中、岡山に1点差に迫られますが、シンポー、ビチェンコのアタックが決まり、最後は佐藤のアタックでこのセット25対20で奪い返します。

続く第3セットもアランマーレが7連続得点をあげるなどして25対19で連取。

そして第4セットは一進一退の攻防が繰り広げられ、24対24のジュースに。ここからシンポーがバックアタックを決めると、続く、赤星のサーブも決まり、26対24。セットカウント3対1で嬉しいホーム初勝利を飾りました。

アランマーレ山形・木村友里キャプテン「本当にどんな時も私たちを支えてくださった方々に感謝しかありません」

アランマーレ山形はあすも天童で岡山と対戦します。