山形県内では広く雪が降り積もっています。
こうした中、この雪をいかしたアクティビティーが観光客を中心に人気を集めています。
南陽市の十分一山です。走っているのは、雪上バギー。後ろにソリが付けられ、雪景色を楽しみながら移動することができます。
晴天に恵まれたこの日は、家族連れが参加し、およそ1時間をかけて、山を楽しみました。
冬季通行止めになっている道路ではこんな発見も。

「結構大きいウサギの足跡。雪ウサギがぴょんぴょん走った跡」

およそ標高500メートルの山頂に到着すると、広場で雪遊びを楽しみます。雪を観光資源にした このツアーは観光客を中心に人気を集め、特に、普段雪に触れることのない国から訪れたインバウンド客に人気だということです。
子ども「すごくたのしい」
子ども「よく景色が見られて楽しかった」
ソアリングシステムパラグライダースクール・金井 誠代表「置賜盆地が真っ白になる。これが一望できるところというのはものすごく貴重。冬の期間だけの特別な景色ですので是非気軽に来てください」
この雪上バギーは予約制で日に2回実施され、今年は3月ごろまで楽しめるということです。

問い合わせ
ソアリングシステムパラグライダースクール
TEL 0238-40-2149