14日夕方、山形県鶴岡市の国道で、乗用車が電動車いす、いわゆるシニアカーに衝突し、シニアカーに乗っていた87歳の男性が死亡しました。
鶴岡警察署によりますと、14日午後5時30分頃、鶴岡市羽黒町押口の国道345号で、市内に住む会社員の男性(19)が運転する乗用車が道路左側にいたシニアカーに衝突しました。この事故でシニアカーに乗っていた市内外内島の無職、佐藤久志さん(87)が病院に運ばれましたが、午後11時過ぎに肺挫傷で死亡しました。
事故当時現場は暗く、警察では19歳の男性の前方不注意が原因とみて調べています。男性は勤務先からの帰宅途中でした。佐藤さんの通行目的は警察で調べています。







