全日本高校女子サッカー大会にはじめて出場した山形明正(めいせい)高校が、きょう初戦に臨み、初出場で大会初勝利を挙げました。
山形明正は、ことし10月に行われた全日本高校女子サッカー選手権大会の県予選を勝ち抜き、創部9年目で初めての全国大会出場を決めました。
兵庫県で行われたきょうの大会初戦。1回戦の相手は富山県代表の高岡商業です。
山形明正は、前半12分に3年の川村琉花が右サイドからのクロス

※画像 ゴールを決めた川村(3年)
勢いに乗った山形明正は、それ以降も終始ペースをにぎり、試合を1対0とリードして折り返します。





山形明正は後半も攻め続け、何度もシュートを放ちますが決め切ることができません。
結局試合は山形明正が前半の1点を守り、1対0で終了。高岡商業を破った山形明正は、選手権初出場で初勝利を挙げました。
2回戦はあす、長崎県代表の鎮西学院との対戦です。

※写真提供:山形明正