山形市ではきょう、介護の魅力を伝えようと、「やまがたKAiGOフォーラム」が開かれ、新しい介護の在り方に注目が集まりました。
このイベントは、現役の介護職員らが仕事の魅力を直接伝え介護職への関心を高めてもらおうと開かれたものです。

新庄市にある介護福祉施設の代表 馬場田晃一(ばばたこういち)さんは、介護の仕事の傍らDJとしても活動しています。
この経験をいかして、レゲエやHIPHOP音楽を取り入れた「次世代型介護予防体操」というユニークな取り組みを行っています。

介護福祉施設カナン 馬場田晃一 代表「自分の楽しいの先に相手の楽しいがある。ぜひこの言葉をお持ち帰りください」

佐藤真優アナウンサー「こちらは最先端の介護ロボットの展示スペースです。こちらのロボット、利用者の皆さんと一緒にダンスを踊ることができるんです。中には、アザラシの形をしたロボットもいます。なでると動いたり、声を出したりすることができるんです。かわいくて温かいんです」

