クリスマスまで残り一か月を切りました。

朝日町の道の駅ではきょうから、地元の中学生が手作りしたクリスマスリースの販売が始まりました。

こちらが、きょうから販売がはじまったクリスマスリースです。

朝日町立朝日中学校の特別支援学級の生徒が作ったもので、自分たちで育てたサツマイモのツルや学校内などで集めた木の実、町特産のワインの「コルク」などを加工して飾り付けました。

3年生「自分たちで材料を拾ってきたり色染めをして全部一つ一つ手作りしたのがこだわり」


      
このリースの販売は、生徒の自立を目標にした学習として毎年行われていて、生徒たちは今年、60個のクリスマスリースを作りました。

販売初日のきょうは、開店と同時に続々と買い物客が訪れ、お好みのリースを買い求めていました。

白鷹から「りんごを買いに来たんですけど素敵」

寒河江から「どれも可愛くて選ぶのも迷った」

1年生「お客さんが笑顔で買ってくれて作ったかいがあったと思う」

3年生「年に一度しかないクリスマスで自分たちが作ったもので少しでも賑やかになってくれたらうれしい」

生徒たちお手製のクリスマスリースの販売は来月中旬まで、道の駅あさひまち「りんごの森」で一つ480円から800円で販売されるということです。