そして、注目は建物の形です。
道の駅の「コラマガセ」という愛称が最上川舟唄の一節からとられたように、建物も小鵜飼船の形をイメージしています。

使われている木材もほぼ100%町産の西山杉で、大江町の魅力をふんだんに詰め込んだ施設となりました。

フードコートには座席がおよそ80席準備され、地元の人の交流の場となるとともに町の外から来た人も滞在できる場所を目指しています。
訪れた人「おいしい果物とか大江町で出来たものなども広くみんなに販売してくれるし、ゆったりしたスペースもあるようでそういった利用もできるかなと」

大江町 松田清隆 町長「西村山地区にもほかに様々な道の駅があります。この287号線沿いにも道の駅があるのでそういった施設と一緒になってこの地域を盛り上げていく。そして大江町も皆さんから楽しんでいただけるような町にしていきたい」

道の駅おおえ「コラマガセ」は来月5日にグランドオープンを予定しています。