山形県大江町できょうリニューアル工事を行っていた道の駅がプレオープンしました。

地元の人のみならず、立ち寄った県内外の人が滞在できる工夫がされていました。

26年ぶりにリニューアルし、きょう、プレオープンしたのは道の駅おおえ「コラマガセ」です。

愛称は最上川舟歌の一節からとられました。

本格的なオープンは来月5日からですが、きょうは地域住民向けのプレオープンが行われ、左沢小学校の児童が訪れる人を迎えました。

道の駅には直売所が整備され、訪れた人たちはさっそくすももやりんごなど大江町産の新鮮な果物や野菜を買い求めていました。

そして町民らの注目を集めていたのが…。

藤井響樹アナウンサー「あちらの入り口から入ってすぐのところにパンの直営店があります。休憩がてら立ち寄った際にパンの良い香りを嗅ぐとついつい買ってしまいたくなりそうです」

こちらは大江町で唯一となるベーカリーショップです。

販売されるパンは、左沢高校の生徒とともに考えられたもので、地元の食材が使われています。

訪れた人「パン屋さん初めて来て。美味しそうだなと思って買ってみました。孫たちも小さいので色々買い物に来たり遊びに来たり楽しみにしています」