山形県内は湿った空気の影響で大雨となっている所があります。
気象台は今後、線状降水帯が発生するおそれがあるとして、警戒するよう呼びかけています。
佐藤真優「JR山形駅前です。現在は大粒の雨が地面を打ち付けていて、時折、雷が鳴ることもあります」

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、県内は、きょう、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。

山形地方気象台は今後、線状降水帯が発生し大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。

午前11時までの24時間降水量は小国で107ミリ酒田で86ミリなどとなっています。
きょう、このあと予想される1時間降水量は多い所で50ミリ、あす6時までに予想される24時間降水量は多い所で、150ミリとなっていて、気象台は今後も大雨に警戒するよう呼びかけています。
