山形県山形市内の入浴施設の露天風呂で入浴中の女性などを盗撮したとして追起訴された男の裁判が今月2日に行われました。
その判決が、いよいよあすに迫っています。
岩に似せた”擬態カメラ”で撮影していたことが全国的に話題となったこの男の裁判。
明かされた盗撮人数は、なんと”1000人以上”という衝撃的なものでした。
検察は再犯の可能性があるとして懲役2年を求刑しましたが・・・裁判所の判断は、どうなるのでしょうか。

性的姿態等撮影などの罪に問われているのは、福島県郡山市の無職の男です。
起訴状などによりますと、男は今年5月、山形市内で入浴施設の近くの山の中に身を隠し、望遠レンズ付きのカメラで入浴中の女性や着替え中の女性合わせて44人を撮影した罪などに問われています。