15日に行われる日本一の芋煮会フェスティバルに向け着々と準備が進められています。

きょう馬見ヶ崎川の河川敷では、フェスティバルに使われる大鍋「三代目鍋太郎」用の薪を並べる作業が行われました。

日本一の芋煮会フェスティバルは今月15日に山形市で開かれます。

きょうは大鍋を温める薪を並べる作業が行われました。

今回、使われたのは山形県産のナラの木で、実行委員に代々伝わる組み方で薪を並べていきます。

日本一の芋煮会フェスティバル 村岡達啓 実行委員長「最初真ん中に井桁に組んだ上に周りに円形状に薪を立てかけて間に着火剤を詰めるという形で組んでいる」

このように組むことによって、芋煮会当日も、薪を補充することなく1日燃やし続けることができるということです。

最後にブルーシートをかけて雨から薪を守り、きょうの作業は完了です。

日本一の芋煮会フェスティバル 村岡達啓実行委員長「9月15日に向けて準備が着々と進んでいくにつれていよいよだなという身が引き締まる思いと、準備も安全安心に進めているのでぜひ皆さんから楽しんでいただきたいという思いでいっぱい」

三代目鍋太郎はきょうとあす、2日間かけて洗浄作業が行われ、当日を迎えるということです。