白鷹町で行方が分からなくなっていた高齢の男性に声をかけ、保護したのは、小学校の先生と看護師の女性でした。
感謝状が渡されたのは、山形市に住む教諭・殿岡玲央さんと、白鷹町に住む看護師・今野直美さんです。

殿岡さんは、先月13日の午後8時45分ごろ、職場の長井市の小学校から帰宅する途中、杖をついて歩く高齢男性を不審に思い、声をかけました。


殿岡玲央さん「警察の方からお聞きしたのは杖をついて歩いているおじいちゃんとのことだったので、『おじいちゃん、もしかして道に迷ってる?困ってる?』と聞いたら、おじいちゃんが『俺かもしれない』と言いながら立ち止まったので、このおじいちゃんかなと思って警察に電話した」
この日に学校を訪れた警察から、行方不明者の特徴などの情報を聞いていたことから、すぐに通報したという殿岡さん。

そこに現れたのは、看護師の今野さんです。







