その感謝の気持ちを込めて、大沼ファームの老朽化した看板を新しくしようと、1から手作りし贈ったそうです。農園には品種の看板やかわいらしい看板まで、およそ30個が並べられていました。

児童「大沼さんに喜んでもらいたいという気持ちで作った。作るのは楽しかったし、ペンキで文字を書くのも楽しくて、大沼さんにも喜んでもらえたからよかった。」

大沼ファーム 大沼清孝 代表「看板古いから作った方がいいんじゃないかとか目の付け所が違うなって思って、学校の教育の一環としてもどこか繋がるところがあると思うのでそういうところにつながっていきたい」



収穫だけではなく、いろいろな形で児童たちの学びとなっていました。もちろん、きょうのブルーベリー狩りでは、おいしいブルーベリーをたくさん収穫し、子どもたちも大満足のようでした。

児童「初めてする体験で、すごく楽しい!とったり、食べたりするのがすごく楽しい」



大沼ファーム 大沼さん「おいしいところだけパクっと食べていくのでおいしいところはわかってるなという感じでとてもうれしい。色んなブルーベリーの種類があるので、味を楽しんでもらったり、他の農園とちょっと違った感じで来てもらえれば。」


大沼ファームのブルーベリー狩りは、今月29日から8月上旬まで、土、日、祝日のみ行えるということです。