山形県村山市では、きょうブルーベリー農園の開園式が行われました。農園はブルーベリーを通して、地元の小学生の学びの場にもなっていました。

村山市のブルーベリー農園、大沼ファームです。


大沼ファームには、およそ30アールの畑に17品種300本ほどの木が植えられていて、去年からは戸沢小学校の子どもたちを招いて開園式を行っています。

今年のブルーベリーは春先の暖かさで受粉がうまく進み豊作で、雨が少なかったことから実は小ぶりなものの、甘さがあり良い出来だということです。


開園式が終わると、さっそく子どもたちがブルーベリー狩りへと向かいます。

「めっちゃ食ってるじゃん!食いすぎじゃね?うま!やば!」


ブルーベリーを箱いっぱいに詰める児童や、採れたてをそのまま食べる児童も。皆それぞれの楽しみ方でブルーベリー狩りを楽しんでいました。

児童「甘酸っぱくておいしいです!」

児童「楽しいです!おいしいし、取るのが楽しい!」

児童「楽しい!大きいのがいっぱいある!甘い!大きいほど甘い!」


こちらの4年生の児童たちは、去年もこの農園にブルーベリー狩りに訪れていました。