「静かに葉っぱの下にジュンサイがあるのでよく見てもらえれば」

「葉っぱを避けてさがすんですね」
「とれました。大きいです。プルプルです。透明のヌルがプルプルで採るのが難しいけどプチっととれた時は爽快です。」
このプルプルした透明の部分がジュンサイ沼のジュンサイのおいしさの秘密、寒天質の「ヌル」です。

少しずつジュンサイの摘み取りにも慣れ、初心者でも簡単に楽しく収穫することができました。
「あ、落としちゃいました。」
「大丈夫。浮いてきます。」

万が一落としても、浮いてくるので安心です。夢中で収穫を進めてしまいました。
「見てください。たくさんのジュンサイが採れました。これから食べるのが楽しみです」

水で洗いサッと湯がいたジュンサイをポン酢と一緒にいただきました。








